【失敗談】IELTSで玉砕した話
最近IELTSを受けました。
私の英語力は、英検3級、TOEIC450点という残念な感じです。そんな人がほぼノー勉でIELTSを受けるとどうなるかという話です。
IELTSの受験記はたくさんありますが、ガチ勢ばかりであまり参考にならないので、英語できない勢代表として初回の感想を書いておきます。
〜前日
市販の単語集はチラ見していたが、暗記はほぼしていない。公式問題集も買ってはいたが新品状態。さすがに前日に焦って問題形式の確認だけした。
当日
会場に入り、試験の説明が英語で始まる。雰囲気で大体のことは察したが、あんまり何言ってるかわからん。最初のリスニングの解答用紙が配られ、「どこどこに何々を書け」的な指示をされるが、全くわからんかったので雰囲気で書いた。また、名前を「CAPITAL LETTER」で書けという指示をされたが、CAPITAL LETTERがなんなのかわからずとりあえず全て大文字で書いておいた。もう試験が始まる前から終わっている。
リスニング
話題自体はなんとなく察しがつくが、何言ってるかさっぱりわからず。とりあえず適当な単語を書いておいた。
リーディング
こちらも文章の意味がわからない。1文もわからん。一応ウン年前に大学受験で英語勉強したというのに、こんなに読めないものかと落胆。とりあえずロト6状態。
ライティング
リスニングやリーディングと違って、手も足も出ないということは無くて気は楽だった。ただ、多分自分が書いているのは幼稚園児以下の文章だっただろう…。ちょっとカッコつけてHenceとか使ってみたけど、どーやろうか…。
スピーキング
正直これが一番自信あった。受けるまでは。面接官は白人男性。リラックスしてねーと言われ、雰囲気的にはやりやすかった。ところが、まず1問目から質問の意味がわからん。何回も聞き返したら別の質問に変えてくれた。そして、「君は書くことが好きかい?」とか聞かれて、「嫌い」と答えると、「なぜ?」と聞かれる。内心嫌いなものは嫌いなんだわ理由なんてねぇよと思いましたね。他にも色々質問されましたが、必ず「なぜ?」と聞かれました。日本語でも答えきれないような質問に、沈黙は免れませんでした。これを買いますとか、どこに行きたいとかいう話題で無く、考えを述べるとか、抽象的な話題を話すってのは難しいですね…
だいたいこんなところです。ちなみに、9時から12時くらいまでは拘束されますが、時間が過ぎるのはあっという間でした。これは訓練が必要だと実感しました。
またしばらく勉強して出直そうと思います。皆さんもお勉強頑張ってくださいね〜〜!あ、今回のスコアはあとで追記しますね〜乞うご期待!(負の意味で)