文系出身がおくる物理せいかつ

中学の時に数学や理科が嫌いになり、高校大学と文系に進んだが、大学の時にあることがきっかけで物理に目覚めたとある文系の日記です。興味ある分野は物理のほか、数学、言語、景観工学、観光学、鉄道あたりですのでこの辺りが主なトピックスになりそうですな。

【失敗談】IELTSで玉砕した話

最近IELTSを受けました。

 

私の英語力は、英検3級、TOEIC450点という残念な感じです。そんな人がほぼノー勉でIELTSを受けるとどうなるかという話です。

 

IELTSの受験記はたくさんありますが、ガチ勢ばかりであまり参考にならないので、英語できない勢代表として初回の感想を書いておきます。

 

〜前日

 

市販の単語集はチラ見していたが、暗記はほぼしていない。公式問題集も買ってはいたが新品状態。さすがに前日に焦って問題形式の確認だけした。

 

当日

 

会場に入り、試験の説明が英語で始まる。雰囲気で大体のことは察したが、あんまり何言ってるかわからん。最初のリスニングの解答用紙が配られ、「どこどこに何々を書け」的な指示をされるが、全くわからんかったので雰囲気で書いた。また、名前を「CAPITAL LETTER」で書けという指示をされたが、CAPITAL LETTERがなんなのかわからずとりあえず全て大文字で書いておいた。もう試験が始まる前から終わっている。

 

リスニング

 

話題自体はなんとなく察しがつくが、何言ってるかさっぱりわからず。とりあえず適当な単語を書いておいた。

 

リーディング

 

こちらも文章の意味がわからない。1文もわからん。一応ウン年前に大学受験で英語勉強したというのに、こんなに読めないものかと落胆。とりあえずロト6状態。

 

ライティング

 

リスニングやリーディングと違って、手も足も出ないということは無くて気は楽だった。ただ、多分自分が書いているのは幼稚園児以下の文章だっただろう…。ちょっとカッコつけてHenceとか使ってみたけど、どーやろうか…。

 

スピーキング

 

正直これが一番自信あった。受けるまでは。面接官は白人男性。リラックスしてねーと言われ、雰囲気的にはやりやすかった。ところが、まず1問目から質問の意味がわからん。何回も聞き返したら別の質問に変えてくれた。そして、「君は書くことが好きかい?」とか聞かれて、「嫌い」と答えると、「なぜ?」と聞かれる。内心嫌いなものは嫌いなんだわ理由なんてねぇよと思いましたね。他にも色々質問されましたが、必ず「なぜ?」と聞かれました。日本語でも答えきれないような質問に、沈黙は免れませんでした。これを買いますとか、どこに行きたいとかいう話題で無く、考えを述べるとか、抽象的な話題を話すってのは難しいですね…

 

だいたいこんなところです。ちなみに、9時から12時くらいまでは拘束されますが、時間が過ぎるのはあっという間でした。これは訓練が必要だと実感しました。

またしばらく勉強して出直そうと思います。皆さんもお勉強頑張ってくださいね〜〜!あ、今回のスコアはあとで追記しますね〜乞うご期待!(負の意味で)