文系出身がおくる物理せいかつ

中学の時に数学や理科が嫌いになり、高校大学と文系に進んだが、大学の時にあることがきっかけで物理に目覚めたとある文系の日記です。興味ある分野は物理のほか、数学、言語、景観工学、観光学、鉄道あたりですのでこの辺りが主なトピックスになりそうですな。

【放送大学講義レビュー】初歩からの数学('12)

 こんちくわ。後期の科目登録も終わり、すっかりタイミングを逃してしまった後期レビュー記事になりますが、今回は共通一般科目自然系の初歩からの数学('12)です。個の科目は2018年度に改定されていますが、主任講師は変わっていませんし、シラバスを見る限りは内容もほとんど変わらないようなので、これから受講する方もある程度参考にしていただければと思います。ちなみに評価は@でした。

 

講義難易度 ????? (講義見てない)

試験難易度 ★☆☆☆☆ (毎年同じ問題、持ち込み可)

 

 内容的には高校数学程度という感じですが、高校で文系だった人にはなじみのない部分まで踏み込んでいます。理系で高校数学をきちんとやっていた人なら大したことない内容だと思います。今まであまり数学に親しみがなかった人にとってはちょっと難しいかもしれないですね。なのでよくわからなくてもあまり深く悩まなくていいと思います。


 この講義の中身ですが、私はこの科目の放送授業は全く視聴していないのでよくわかりません。テキストもほとんど読まず、試験対策だけしました。
 気になる期末試験ですが、全て5択で記述問題はなしです。印刷教材、ノート持ち込み可。毎回出る問題形式は同じなので、過去問の解答をノートにまとめておけば誰でも@取れるラッキー科目です。

 

 文系理系問わず、この科目は是非取ってほしいですね。というわけで皆さん頑張ってください!ちなみに、難しいと思ったときにおすすめの副教材として「マセマシリーズ」をおススメしておきます。数学書のくせに数式のフォントが見にくいという難点がありますが、初学者向けにわかりやすーく書いてあります。困ったときに本屋さんとかで立ち読みするといいと思います。でわでわ~~。